パネライ買取について

PANERAI（パネライ）の時計とは？

根強い人気を誇るパネライですが、「ルミノール」「ラジオミール」という2大モデルを筆頭にラインナップは数百種類にものぼります。中には一見しただけでは違いがよく分からないモデルも多く、細かな違いを持たせることにより好みの異なる幅広い世代から支持されるブランドとなりました。

「ルミノール」と「ラジオミール」の大きな違いはリュウズプロテクターの有無ですが、買取価格にさほど大きな差はありません。概ねプロテクターのあるルミノールの方が流通量が多く一般に親しまれているようです。また、パネライはリュウズプロテクターの特許を取得していて、付加価値という点もルミノールの人気の底上げにつながっています。

パネライは数百種類のラインナップを抱えるため、ムーブメント・素材・ケースサイズなどピンポイントで細かな部分を選び抜いて自分好みの一品を探し出すことができ、他のブランドにはないメリットとなっています。好みの時計が見つからないという人でもパネライのラインナップの中からなら見つけ出すことができると言われるほど種類は豊富です。

次にパネライの各モデルの買取相場を見ていきます。

「ルミノール」の買取相場は30～50万円、「ラジオミール」は40～60万円となっています。種類の多いパネライは、その時々の人気傾向により価格が変動します。また、細かなキズやヘコミなどはあまり気にする必要はありませんが、故障や破損の程度によっては修理を検討する場合があります。その際、修理費用が買取価格を超えることもあるので、迷ったときは気軽にラフテルにご相談ください。

パネライ時計の保管方法、メンテナンス方法

保管場所には直射日光が当たらず高温多湿にならないところを選びましょう。電磁波はムーブメントに影響を与えるので、携帯電話やテレビ、スピーカーなど電磁波を発生させる機器の近くは避けるようにしてください。また、盲点なのはクローゼットやタンスの中で、防虫剤に使用される樟脳（しょうのう）はブレスレットの素材や文字盤の変色を引き起こすので、必ず防虫剤の成分を確認するようにしてください。

以上のことから、テレビやスピーカーから離れていて直射日光の当たらないところにある、成分に樟脳を含む防虫剤を使用していないクローゼットやタンスの中が理想的な保管場所ということになります。

基本的に時計の作動状態に不具合が生じたらオーバーホールを行うことをお勧めします。10年間全くオーバーホールをしていないものと比較するとムーブメント内部の状態に大きな差が出ます。

オーバーホールは時計を部品にまで分解して油汚れやごみを取り除く掃除のような作業で、これを行うことにより長期にわたって正確な動きを維持することができます。

※オーバーホールをしないほうが結果的に手元に残るお金が多くなることがあります。そのため、オーバーホールの前後で買取金額がどれくらい高くなるか買取業者に問合せることをお勧めします。

故障・破損したパネライ時計の買取について

「動かない」「ガラスが割れている」「ブレスレットがゆるんでいる」といった状態のパネライでも、ラフテルなら独自の販売ルートを持っているため、お値段をつけさせていただくことができます。

故障・破損してしまったパネライの時計でも、あきらめずにラフテルへご依頼ください。

パネライの代表的なモデル

モデル名：ルミノール マリーナ

買取相場：約50万円

備考：リュウズがプロテクターに守られている人気モデルですが、リュウズプロテクターの破損などは大きなマイナスポイントとなります。

モデル名：ラジオミール

買取相場：約55万円

備考：上記は美品での買取価格ですが、状態次第では更なる高価買取りも期待できます。

パネライ時計　買取まとめ

パネライはブランドウォッチの中でも特に汎用性が高く、普段使いからビジネスシーンまで幅広く使用できます。

多くの愛用者がいる人気モデルのためラフテルでは極力お客様のご希望に沿った高額査定をする努力をさせていただきます。また、不具合が生じたパネライにつきましても当社なら買取りが可能です。

パネライ、その他の時計をお売りになる際には、ぜひラフテルへご依頼ください。お待ちしております。